京都市内にもこんなところがあるとは。今日、清滝の奥の「空也滝」に行ってきました。場所は、嵐山から化野念仏寺をさらに奥に清滝へ、そこからさらに山奥に進んだところにあります。
普段は旅行の方と同様に歩きとバス・地下鉄を心掛けているのですが、今回はさすがに無理なので「原チャツアー」してみました。
清滝までは京都バスが通っており、タクシーや自家用車でも清滝川の橋付近までは行けます、が、そこから歩きになります。
私はそのまま原チャでGO!。一応舗装されていますが、ところどころ荒れています。小さな軽自動車なら辛うじて通れる幅。自転車はママチャリだと無理だと思います。
道、合ってるのかな・・・と少々不安に思いつつ、進みました。すると月輪寺への分かれ道となる、少し開けたところが現れました。見ると「空也滝」の文字が、よし!。ここに原チャに置き、ここからは山登りです。坂道は石段になってます。
5分ほど登ると、住居のような建物が。道合ってるのかな・・・と、またまた不安に思いつつ、進むと、赤い鳥居が!くぐると「空也滝」が現れました。感動の光景です。
滝の横には不動明王が祀られ、ここが修行の場であることがわかります。滝のしぶきが霧になり、マイナスイオンで満たされてとても心地よい空気です。
清滝のバスターミナルから原チャで10分、徒歩だと1時間程、そこから山道をさらに5分です。歩きだとかなりの距離ですので、ハイキングの準備をして向かってください。苦労しないとたどり着けない、(といいつつ、原チャという一番楽な方法でアクセスしましたが)京都の秘境、でした。着物じゃ無理ですので念のため。
こんにちは。
パワースポットの記事、とても魅力的です。
よく行かれているのですね。
私も記事にこそあまり記載していないのですが、
よく行っています。
京都は独特のパワースポット(宇宙?修行系?)が
多いですね。
まだまだ行きたいところがたくさんあります。
きものたはらさん
コメントありがとうございます。
パワースポット流行ってますよね。京都はお寺の本山が多数ありパワースポットの宝庫と思います。
一方で市街地には自然系のパワースポットはあまり見かけませんね。
ふと昔の思い出にふけながらこのサイトを見つけ、感動いたしました。あの場所は自分にとって、もう幼い頃の思い出が一杯の場所なんです。小学校の頃毎年夏休みは空也滝の家で過ごしていました。あの頃は電気もガスも無く、キャンプ気分で思い出が一杯です。もう何十年とあの場所に戻っていないけれど、話しによると滝のすぐそばの家はもう危なくて住めないみたいです。赤い鳥居の手前にある石の鳥居、狛犬は実は祖母が建てたものです。建立時には自分も手伝わされた記憶があります。本当に懐かしい・・・。
dig-dougさん
コメントありがとうございます。
滝のすぐ近くのお家で過ごされたことがあるのですね。今もどなたかがお住まいなのかと思っていました。この地を良くご存知の方から思い出のお話が聞けて感慨深いです。本当にありがとうございます。
滝は昔と変わらず清らかに流れ続けていますね。滝を眺めて神聖な気持ちになりました。
空也滝は愛宕山の下山時に立ち寄りました。
少し山間に入った場所のためか、人があまり居ないので、ゆっくり落ち着く事の出来るパワースポットですね。