みたらし団子の発祥の地と御手洗祭 御手洗祭昨日夕方の雷雨が上がった後、祗園祭りの還幸祭の次に下鴨神社の御手洗祭(みたらしまつり)へ行きました。 本殿をお参りした後、境内の御手洗池へ。裸足になりズボンをまくって足を水に浸けます。ここで、穢れを清め、無病息災を祈ります。御手洗だけど、手じゃなくて足を洗うのです。湧水のためとても冷たく、最初はびっくりしますが、慣れるととてもいい気持ちです。場所によっては結構深く、膝ぐらいまで水に浸かります。 みたらし団子発祥の地 祭りの読み方からお分かりかと思いますが、この地は「みたらし団子」の発祥地でもあります。祭壇にはみたらし団子が備えられていました。 土用の4日間行われます。
雷雨の中の祗園祭還幸祭 雷雨の中の祗園祭還幸祭祗園祭、今日は還幸祭でした。四条寺町のお旅所から八坂神社に神様が戻られるお祭りです。 京都以外の方には、というか京都の人にも案外知られていないのですが、祗園祭は、まだ続いています。と偉そうなことを言いましたが、私も還幸祭見るの、今回が初めてなのです。 祭りに先駆けての神事が始まると、ゴロゴロと雷が鳴り響き始めました。そしていよいよお神輿が動き出そうとすると、突然激しい雨が降ってきました。叩きつけるような雨に水しぶきが舞い、夏のお祭りにふさわしい、なんともドラマチックな情景でした。 動画を撮ったので、あまり綺麗ではありませんが、Youytubeにアップします。
祇園祭の穴場スポット いよいよ祇園祭も宵々山。明日の宵山、山鉾巡行で盛り上がる時期になり ました。四条烏丸近辺は大勢の人出で大賑わいですが、少し離れた所にあ る、油天神山(あぶらてんじんやま)辺りは、人も少なく落ち 着いた雰囲気があります。地元のお祭りといった空気が残っており、一味 違った祇園祭を楽しむことができます。写真は今日の昼間の様子。赤の毛 氈を敷いた床机がでており、のんびり感が素晴らしい。 場所は、四条堀川から一筋東に入った油小路通を南に下がった所にありま す。阪急なら四条大宮下車が便利。一般的に四条烏丸の左下エリアはゆっ くりと楽しめるのでお薦めです